
お酒は好きなんですけど、悪酔いした経験から日本酒はあまり好きではありません…

同じような経験があります。でも、本当に美味しい日本酒に出会ってから世界が変わりました!詳しく見ていきましょう!
悪酔いは日本酒だけに限ったことではありません。
まずは、悪酔いと二日酔いの違いを知りましょう。
悪酔いと二日酔いの違いとは?
飲酒後に短時間に現れるものを悪酔いと呼び、翌日に現れるものを二日酔いと呼びます。
一般的に日本酒で悪酔いするとは、飲みやすいから飲みすぎて次の日に二日酔いになった経験からそのように認識しているのだと思います。
日本酒は13度~18度まであり、13度の低アルコールのお酒などは本当に飲みやすくて、気を付けないと飲みすぎてしまうこともあるでしょう。
悪酔いしないためには?
悪い良いしないためにはお酒と一緒に水を飲むことが重要です。
日本酒を専門に出すような居酒屋では日本酒と一緒に和らぎ水と呼ばれるお酒と一緒に飲む用の水を出してくれます。

僕も1年ほど前までは和らぎ水の存在を知りませんでした。水と一緒に飲むようになってから二日酔いになることも少なくなり、酒ライフが本当に楽しくなりました!
若い時は水と一緒に飲むなど、酒に弱いやつがやることなど、変な偏見がありました。
ですが、和らぎ水の効果は二日酔い防止だけではなく、お酒を飲むとアルコールを分解する際に体の水分が奪われるため、脱水症状になりやすく、それの防止もしてくれるのです。
大人な飲み方が出来るようになりたいですね。
悪酔いに関連して急性アルコール中毒についても知っておきましょう。
最近、僕の身近で急性アルコール中毒で病院に運ばれた人がいたので…
急性アルコール中毒とは?
急性アルコール中毒とは、短時間にお酒を飲みすぎることで肝臓でのアルコール代謝が追いつかなくなり、アルコール血中濃度が急上昇するために起きる現象です。
お酒が飲める量が違うのは体質によってアルコール代謝が異なるからです。
「酔いの程度を判定してみよう」ではアルコール血中濃度を判定することができます。
楽しくお酒を飲むために自分がどのくらい飲めるのかを調べてみるのも良いでしょう。

僕で判定してみると、日本酒4合瓶(720ml)を飲んだとするとアルコール血中濃度は0.17%で、酩酊期と呼ばれる「千鳥足になる」状態だと結果が出ました。これまでの経験からなかなか近い結果なのではないかと思います。
あとがき
日本酒の種類が少ない居酒屋ですと、本当に美味しい日本酒に出会う機会は少ないです。
地元の地酒がほとんどで、しかも、ランクの低いものが多いのが現状です…
日本酒を専門にやっている居酒屋の人に聞いたのですが、日本酒はビジネスとしてはコスパが悪いそうです。
それならコスパが良い他のお酒に力をいれるのも納得ですね。
美味しいお酒を知りたいのであれば身近な酒好きの人に居酒屋へ連れていってもらうのが良いでしょう。
僕も日本酒好きの友人に連れていってもらってこれまでの考えが変わってしまいました!