【老後破産】貯金2000万円でも足りない!?リアルな真実

財務部
悩んでいる人
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老後のお金が心配です。2000万円必要とも聞きますし…一人暮らしだとどのくらい必要なのでしょうか?

ようさん
ようさん

2000万円必要というのは僕と似たような環境にいる人には真実だと考えています。詳しく見ていきましょう!

僕と似た環境とは?
  1. 会社員である
    会社員の場合、1階建ての部分と呼ばれる国民年金、2階部分と呼ばれる厚生年金の給付が受けられます。
  2. 企業型の年金制度がない
    3階部分にあたる企業型の年金制度には企業型確定給付年金と企業型確定拠出年金があります。
  3. 退職金の制度がない、または条件を満たしていない
    筆者が働いている会社は、5年継続して働いていないと退職金の積み立てが開始しないなど条件があります。

年金はいくらもらえるの?

僕はおそらく13~14万になるでしょう。
現在の受給額は18~19万と言われていますので、悲しいことに5万程度下がる計算になりますね。

自分がいくら貰えるかはねんきん定期便で確認することが出来ます。
ねんきんネットに登録すれば年金見込み額を試算することも可能ですのです。

老後はどのくらいの支出があるの?

老後2000万円問題で話題になった厚生労働省の資料によると、
消費支出としては23万程度になると発表されています。

以下は一人暮らしの数値ではありませんが、老後だからといって今より極端に支出が少なくなるわけではないということですね。

資料1

老後までにどのくらい必要になるの?

僕がリアルに試算してみるとなんと3000万円必要なことが分かりました!
どのように試算したのか説明していきましょう。

まずは何歳まで生きるのかを仮定してみます。
以下の資料によると女性は87歳まで平均寿命が伸びていますので、多く見積もって90歳とします。

資料2

公的年金の受給開始年齢は原則として65歳となっています。
僕たちの世代が受給できる年齢はもう少し伸びそうですが、今回は65歳とします。

厚生労働省の資料(資料1)から現在の年金受給者は5万円程度を貯蓄等で対応しています。
65歳から90歳までの25年間、月々5万円が不足すると考えると1500万円必要になる計算になります。

ですが、 厚生労働省の資料(資料1) は受給額が19万で計算されているため、僕の場合はさらに5万円不足することになり、倍の3000万円が必要になることになります。
もしかすると、老後に2000万円が必要になるというのは、かなり抑えた数字なのかもしれませんね。

今からできることは何ですか?

最近ではNISAやiDeCo(確定拠出年金)といった税制上、優遇された商品が出てきました。
これは老後について政府で面倒が見きれないから制度を用意したので後は自分たちでなんとかしてね!という暗黙的なメッセージなのかもしれません。

そこで、確定拠出年金を利用した場合を考えてみましょう。
確定拠出年金は対象者によって上限が決まっています。
僕の場合は月々2万3千円まで。
上限いっぱいまで掛けたとして65歳までの30年間で元本828万円。
積立かんたんシミュレーションを使って利率を3%で試算すると1,340万円。

次に65歳から別の会社で働いた場合を考えてみましょう。
寿命には平均寿命のほかに健康寿命というものがあるのをご存知ですか?
健康寿命とは自立した生活が送れる期間のことをいいます。

資料3

女性で約75歳なので、65歳から10年間働いたとします。
この10年間は貯蓄を崩さずに生活できていたとすると、90歳までの15年で1300万の貯蓄を月々7万程度使いながら生活出来ることになります。

ただ、ここまでは年率が3%でうまく運用できて、75歳まで健康な体でいられるという前提があります。
明日何があるか分からないのにこれでは不安が増すばかりだと思います。

長々と仮説を説明してきましたが、最終的な結論としてはもっとシンプルです。
老後に2000万円必要なのであれば、月々5万円程度プラスで稼いでそれをすべて貯蓄に回せば、30年後の65歳の時点で2000万円貯まっています!

このブログはその月々5万円をどのように稼ぐか、そしてそれを老後にどのように活かすかを真剣に考えて実践していくものです。

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