
マイナポイントが気になるのですが、どのように申し込めば良いのでしょうか?
こんな疑問にお答えします。

実際に申し込んでみたのでその時の体験をお伝えします!
マイナポイントとは?
マイナポイント事業は、個人番号カードや電子決済の普及を目的に総務省が実施する消費活性化政策、ポイントプログラムのことです。
>> 参考:ウィキペディア
マイナポイントの申込みを行った決済サービスの利用(チャージまたは購入)額に応じて付与されます。
プレミアム率はチャージ額または購入額の25%で、上限5,000円分となります。
ポイント付与の期間は2020年9月1日~2021年3月31日までです。
キャッシュレス還元が2020年6月で終了したので、キャッシュレス推進のための総務省の次なる策でしょうね。
では、さっそく申し込みの仕方を確認していきましょう!
壁その1:マイナンバーカードが必要
マイナポイントにはその名の通り、マイナンバーカードが必要です。
マイナンバーカードの取得率ってどのくらいかご存知ですか?
実は国家公務員でも58%程度なのです!
>> 参考:マイナンバーカード取得率、国家公務員でも58%
普段の生活の中でマイナンバーカードが必要になる場面って株式投資などの積極的にやっている人でなければありませんしね。。
マイナンバーカードの取得自体は市役所に行けばすぐなのですが、市役所はもちろん「平日の午前9時から午後5時」まで…
平日仕事している人は休んでいかなければなりません。
マイナンバーを普及させたいのであれば、この部分をもっと改善した方が良いのではないかと思うんですけどね。
壁その2:マイナンバーカードを読み取れる端末が必要
ここからは実際に申し込みをした時の画像を使って説明していきます。
マイナポイントアプリのダウンロード

マイナポイントの申込にはアプリが必要になります。
アプリはもう一般的ですので、スマホを使える人であれば苦労することはないのかな?
なのでここは問題ありません。
問題は次です。
マイナポイントの予約

ここが2つ目の壁になります。
スマホ自体がマイナンバーカードの読み取りができる端末になっている必要があります。
>> 参考:マイナポイントアプリ対応スマートフォン
それができなければ外付けのICカードリーダライタを購入しなければなりません。
僕の場合はiPhoneであったため、問題ありませんでした。
もし、対応されていない機種だったらここで諦めていたでしょう…

実際に読み取り出来る端末でも簡単に読み取り出来るわけではありません。
僕の時もなかなか読み取り出来ずにネットで色々と調べました。
結果、スマホカバーをしていると読み取り出来ない時があるようです。
あとは、マイナンバーカードの上にスマホを置くのですが、置く位置によって読み取りができなかったり、読み取りに5秒程度かかるケースも…
壁その3:キャッシュレス決済サービスとの連携
ここまでくれば後はもう少しです!
マイナナンバーを読み取って、マイナポイントの予約/申込ができれば、次は決済サービスの選択を行います。
決済サービスの選択

どの決済サービスを利用した時にポイントが付与されるのかを自分で選択することになります。
しかも、この決済サービスは1つしか選べないのです!
間違ったら変更できるのでしょうか…
変更申請は出来るような気もしますが、まためんどくさい事になりそうなので、ここは慎重に決めたいところです。

ちなみに僕は「楽天カード」を選択しました。
理由としては、主に使っている決済手段は楽天Edy、楽天Pay、楽天カードの3つなのですが、すべて楽天カード経由の支払いになっているからです。
楽天カードの下に楽天ペイがありますが、これだと楽天ペイで支払った時しか付かないってことですよね?
ちなみに新たにクレジットカードを発行するのであればポイントサイトがオススメです。
例えば楽天カードなら3500P、三井住友カードなら4500P、NTTドコモのdカードはなんと20,000P!です。
ちょっとした小遣い稼ぎになりますよ。

決済サービスとの連携

決済サービスを選択したらやっと終わりかと思ったら、次は決済サービス側でも登録しなければなりません…
しかも、また別のアプリをダウンロードして…
登録自体は簡単だったのですが、なんだかどっと疲れました…
これにてマイナポイントの申込が完了です。
結論
この作業を高齢者にやってもらうのって厳しくない?